駐車場が小さいという噂もあったので03:10に出発、眠い、眠いを連発しながら無料駐車場に05:30到着。
ストレッチなどしている間に、無料の第一駐車場は満車。
来る手前に、第二、第三駐車場がありましたが、早朝のためかまだ開いていませんでした。
看板を参考に、わざわざ舗装路を登ってトイレに寄ってから入山。
▼この鳥居をくぐって山頂を目指します。さすが、神様のおわす山です。
暫し、川を右に左に縫うように進み、なかなか高度を稼がない道が続くのですが、
沢を離れたところからは、延々登りが続きます。
今日は暑くなってきているので、熱中症にならぬよう、水分補給をしつつ、いつも以上にノロノロと歩を進める。
▼白藤の滝 への分岐。 余裕はないので寄りませんよ(^^;
▼あちらこちらに、石碑や仏像が現れます。
▼弘法之井戸 は水がちゃんと出ていました。 が、飲みませんよ、私は。
かなりグッタリしてきた頃に、
や、やっと見えてきましたよ、清滝小屋が!
2年前から営業を休止しているそうですが、一部開放もされています。
▼左一部:屋根付き休憩所、真ん中:トイレ、右側:小屋
▼テン場は10張り とのことですが、かなり小さめです。(帰りに撮影)
この後、岩場もある ということなので、ゼリー飲料で中休止。
岩場でフラッときても困るので、タバコも吸って、ゆっくりめの休憩で再スタート。
青空も見えているので、今回は山頂で展望利くかも^^
▼小屋裏の滝は、チョロチョロ程度で滝には見えず。
▼お花の写真を撮ってみたが、ブレブレ。この頃から疲れ始めていたのか?
▼産休尾根に乗って暫くすると、「くさり場注意 一人ずつ登ろう」の看板。(実はここら辺が一番の・・・)
ヨッコイショ、ドッコラショ と登って行くと、両神神社に到着。
▼秩父系の狛犬は、やはり狼系なのかしらん?
そこから、地主さんとのトラブルからなのか綺麗な道はトラロープで通行止めで、横につけられた荒れた道を何度か歩かされます。
そして、ついに山頂に近づいたのか、「注意」の看板が。
う~ん、「初心者向きではありません」って、ここまできて警告されてもなぁ。
気を引き締めて、歩を進めますよ。
▼ありゃ、始まりましたね、岩場が。
と思っていたら、普通の岩の道を歩いてすぐに山頂に到着しちゃいました(^^;
なんだよ、心配させんなよぅ。
(どうやら、この先から八丁峠への道が険しいらしいです)
▼拍子抜けで山頂に到着。 あぁ、仏様の頭部が・・・・
で、なんか狭っくるしく撮ってるって?
青空はどうしたですって?
▼デフォですよ、フンッ!
相変わらず景色はサッパリなので、さっさと昼飯。
この「すみれ ワンタン味噌スープ」、開けて気付いたのですが、麺が入っていないのですよ!
確かに ワンタン味噌スープ って書いてあるのに、ワンタンメンだと勝手に思い込んでいました。
大福を買ってなければ、ガス欠起こすところでした(^^;
それでも1時間程度休憩し、到着してくる方が増えてきたので下山開始です。
▼その頃には、ちょっと遠景も! この程度で喜べる自分を褒めてあげたいです。
下山もペースが上がらず、ノソノソ降りて行く。
なんか調子悪いなぁ、と清滝小屋で再度ゆっくり休憩。なぜか脱力感を感じる。
(下りなのに)汗はかいているし、熱中症ではないと思うが、すぐに疲れてしまう。
首をかしげながらも小屋から出発しようとすると、
4才位のお嬢ちゃんが、お兄ちゃんに励まされて、上りを小走りに駆け上がってくる。
マジですかっ! その元気を、少し分けてもらえませんか?
微笑ましい光景に、ちょっと元気をもらいつつ歩き始めるが、やはり疲労感が濃い。
さらに、バスの時間の関係なのか、やたら上ってくる人が増えて歩きにくい。
人気のある山とは思っていたが、なんか客層が高尾山というか、普通の格好で歩いている方や、5~6人で歩いている方が多い。
ちょっと私好みの山ではないなぁ などと疲れているからか余計に不平不満をこぼしながらの下山。
帰りの下りは異常に長く感じられたが、「もういいかげん勘弁してください」と半ベソをかき始めたところで、やっとこ登山口に帰着。
▼ここは、登山口近くの有料駐車場。中央の建物が、チップ式トイレ。
トイレに寄りつつ、フランフラン状態で無料駐車場まで歩く。
んで、昼飯が足りなかったので、秩父駅周辺で空いている蕎麦屋でチャージ。
▼「生卵かけごはんセット」 一つ一つは丁寧な仕事しているだけに、非常にもったいないお味。あともうちょっと頑張って!
標高差1000m程度、全8.4Km、CT6時間 という割りに、非常に脱力感を感じた山行となった。
早起きして調子悪かったのかしらん と帰宅しても不思議がるらんどでした。
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