駐車場からちょっと歩いた先の分岐で、松手山コースに進路をとります。
ここからデカイ鉄塔の下までがキツめでして、ハァハァいって登っていきますよ。
途中、女性の方が、別に急いでいる素振りも見せず、ビューンと抜いていきます。
▼下のほうを振り返って。 苗場プリプリも見えますね。
▼これから向かう松手山方向。 いい感じのトレイルが続いてそうです。^^
▼で、松手山に到着!
ゼリー飲料で中休止したあと、平標山に向かって再スタートですよ。
こちらでは、森林限界が低いのか、1,600m程度なのに、この先樹林帯はありません。
途中、ダブルポールの男性に抜かれますが、は、早いっ。
あっという間に見えなくなります。
▼進行方向は笹草原道であります。 遮るものがなく、暑いっす。
▼登ってる途中で振り返って。 う~ん、たわわでいいですねぇ。
▼つーことで、暑いなか平標山に到着っす。
▼見晴らしはかなり良いです~。 でもこのぐらいじゃパノラマは撮りませんよ(余裕の笑み)
景色は抜群なのですが、とにかく暑い。 今日の昼飯はカプラーなので、とても昼飯タイムをとる気にならず。
この先の道もイカス道なので、仙ノ倉山まで足を延ばすことにしますよ。
▼うひゃ~、開放的ですねぇ^^
▼鞍部で平標山を振り返って。 小さくペンチが写っていますが、暑くなければよい休憩ポイントになりそうですよ。
▼余裕かましていたら、あれ、ガ、ガスが昇ってきましたよ・・・
この仙ノ倉山まで、なんだかどのピークが山頂だか分からず、見た目平坦なんですが以外にシンドイです。
もうフラフラで登っていきますと、途中追い抜いていった男性とすれ違います。メチャ早いっすね~
更に歩を進めると、スタート直後に追い抜いていった女性ともすれ違います。
昼飯タイムを入れているでしょうから、4時間コースで私より1時間程度早いってことですよ(苦笑)
人それぞれのペースで楽しめばよいので、ペースに関しては全く気にはなりませんが、
ペースが早いということは、迅速な撤退や、ガスを振り切る という点では有利ですよね。
つーことで、仙ノ倉山ではシッカリ掴まりました。(^^;
360度の展望とのことでしたが、たいした事はありませんね、何も見えませんよ・・・・・
しかし、お蔭様で直射日光を浴びることはなく、ウィンドブレーカーを羽織るくらいになりました。
▼お蔭様でおいしく食べられたカプラー。 えぇ、前回インスタントラーメンって以外にハードル高いと認識したんで。
何も見えない山頂で、1時間もマターリしてから、モッサリと下山開始です。
平標山まで戻ると、かなり人手が多くなっていました。人気のあるお山なんですかね?
▼平標山から、平標山ノ家(鞍部の建物)方向に下る道。
木道、木階段を、ガクガクしながら降りていくと、
平標山ノ家 に到着であります。
ここの水は冷たくて美味しかったです。ガブガブ飲んだ後も、ペットボトルに入れて楽しみました。
景色もいいし、ベンチもあるし、なかなかお勧めのポイントであります。
▼右側に険しい山が見えたので、谷川岳かと思っていましたが、違うようですね。
▼平標山を振り返って。 う~ん、優しい感じのいい風景です。
ゆっくりした後、下山再開。
暑さもぶり返してヒィヒィ言ってたのですが、この先は樹林帯復活で木陰を歩けます^^
▼で、平元新道の登山口に到着。確かに、松手山コースを登るより楽だと思います。
ここから上信越自然歩道とかいう、林道に見える道をダラダラ歩いて駐車場に戻りますが、、、暑いっす。
途中、「駐車場→」の小標識に従い、川沿いの道に下りていきましたが、
結局、駐車場手前で林道(途中から舗装道)と合流します。
疲れている場合は、そのまま舗装道歩いたほうが楽チンだと思いますよ。
帰宅後に気づきましたが、かなりの日差しだったようで、長袖からでていた「手」だけ真っ赤に日焼けしていました。
【今日のメモ】
・全体的に木階段が多いコースです。特に、平標山->平標山ノ家間を下りで使用する場合、濡れてると相当気を使うと思いますのでご注意を。
・ガスに巻かれて展望が全く分からなかった仙ノ倉山まで、足を延ばすべきか判断できず。平標山だけでも楽しめると思います。
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