平標山

らんど

2010年09月18日 19:55

「北の方」第二段は、谷川岳近くの平標山に行ってきました。
3時前に現地駐車場に着き、トオル先輩の真似をして缶チューハイを飲んで仮眠してからスタートですよ。




【形態】2010/09/11(土) 単独日帰り
【ルート】
登山口有料P(06:05)=>(07:40)松手山(中休止)=>(08:55)平標山=>(09:55)仙ノ倉山(昼飯1h)=>(11:40)平標山=>(12:15)平標山ノ家(中休止)=>(13:15)平元新道登山口<=>(14:05)登山口有料P








この駐車場は、昔無料だったそうですが、今は有料で500YEN/日であります。
広いですし、チップ制トイレもありますし安心であります。

好天で暑さを気にしながらユルユルとスタートしますよ。
駐車場からちょっと歩いた先の分岐で、松手山コースに進路をとります。

ここからデカイ鉄塔の下までがキツめでして、ハァハァいって登っていきますよ。
途中、女性の方が、別に急いでいる素振りも見せず、ビューンと抜いていきます。

▼下のほうを振り返って。 苗場プリプリも見えますね。




▼これから向かう松手山方向。 いい感じのトレイルが続いてそうです。^^




▼で、松手山に到着!


ゼリー飲料で中休止したあと、平標山に向かって再スタートですよ。
こちらでは、森林限界が低いのか、1,600m程度なのに、この先樹林帯はありません。
途中、ダブルポールの男性に抜かれますが、は、早いっ。
あっという間に見えなくなります。


▼進行方向は笹草原道であります。 遮るものがなく、暑いっす。



▼登ってる途中で振り返って。 う~ん、たわわでいいですねぇ。




▼つーことで、暑いなか平標山に到着っす。




▼見晴らしはかなり良いです~。 でもこのぐらいじゃパノラマは撮りませんよ(余裕の笑み)



景色は抜群なのですが、とにかく暑い。 今日の昼飯はカプラーなので、とても昼飯タイムをとる気にならず。
この先の道もイカス道なので、仙ノ倉山まで足を延ばすことにしますよ。


▼うひゃ~、開放的ですねぇ^^




▼鞍部で平標山を振り返って。 小さくペンチが写っていますが、暑くなければよい休憩ポイントになりそうですよ。




▼余裕かましていたら、あれ、ガ、ガスが昇ってきましたよ・・・




この仙ノ倉山まで、なんだかどのピークが山頂だか分からず、見た目平坦なんですが以外にシンドイです。
もうフラフラで登っていきますと、途中追い抜いていった男性とすれ違います。メチャ早いっすね~
更に歩を進めると、スタート直後に追い抜いていった女性ともすれ違います。
昼飯タイムを入れているでしょうから、4時間コースで私より1時間程度早いってことですよ(苦笑)

人それぞれのペースで楽しめばよいので、ペースに関しては全く気にはなりませんが、
ペースが早いということは、迅速な撤退や、ガスを振り切る という点では有利ですよね。























つーことで、仙ノ倉山ではシッカリ掴まりました。(^^;
360度の展望とのことでしたが、たいした事はありませんね、何も見えませんよ・・・・・

しかし、お蔭様で直射日光を浴びることはなく、ウィンドブレーカーを羽織るくらいになりました。

▼お蔭様でおいしく食べられたカプラー。 えぇ、前回インスタントラーメンって以外にハードル高いと認識したんで。



何も見えない山頂で、1時間もマターリしてから、モッサリと下山開始です。

平標山まで戻ると、かなり人手が多くなっていました。人気のあるお山なんですかね?


▼平標山から、平標山ノ家(鞍部の建物)方向に下る道。








木道、木階段を、ガクガクしながら降りていくと、平標山ノ家 に到着であります。


   

ここの水は冷たくて美味しかったです。ガブガブ飲んだ後も、ペットボトルに入れて楽しみました。
景色もいいし、ベンチもあるし、なかなかお勧めのポイントであります。

▼右側に険しい山が見えたので、谷川岳かと思っていましたが、違うようですね。






▼平標山を振り返って。 う~ん、優しい感じのいい風景です。



ゆっくりした後、下山再開。
暑さもぶり返してヒィヒィ言ってたのですが、この先は樹林帯復活で木陰を歩けます^^


▼で、平元新道の登山口に到着。確かに、松手山コースを登るより楽だと思います。

 

ここから上信越自然歩道とかいう、林道に見える道をダラダラ歩いて駐車場に戻りますが、、、暑いっす。
途中、「駐車場→」の小標識に従い、川沿いの道に下りていきましたが、
結局、駐車場手前で林道(途中から舗装道)と合流します。
疲れている場合は、そのまま舗装道歩いたほうが楽チンだと思いますよ。

帰宅後に気づきましたが、かなりの日差しだったようで、長袖からでていた「手」だけ真っ赤に日焼けしていました。

【今日のメモ】
・全体的に木階段が多いコースです。特に、平標山->平標山ノ家間を下りで使用する場合、濡れてると相当気を使うと思いますのでご注意を。
・ガスに巻かれて展望が全く分からなかった仙ノ倉山まで、足を延ばすべきか判断できず。平標山だけでも楽しめると思います。



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