よろよろ山歩き

九鬼山に行った翌日、陽が傾いてから時間が空いたので、
近くの公園で優雅に読書。



急遽作ったｱｲｽｺｰｼｰをポットにいれるも、ぬるそうだったので、炭酸飲料も途中で買って。
午後のまどろみの中、久々の幕でゴロゴロしてきましたよ。

はい、温故知新ということで、Trig1でございます。
久々の勇姿をご覧になりたい方は、続きをどぞ。

流石にメイン公園内に張るのはトラブルの元なので、
公園の外れでひっそりと「サンシェードです！」と呟きながら張りました。

▼わざとサイドは浮かしぎみに設営してます。


このＧｏｌｉｔｅ Ｔｒｉｇ、「軽量」「フロア・ネスト付」「前室付」「割と室内空間広し」「トレッキングポールで張れる」と実に優秀な非自立型シェルターなのですが、自由度を高めるためかセパレート型のSHANGRI-LA　にその座を奪われ、今は廃盤となっております。

ちなみに使用している様子は、コチラやコチラで。

さて、気に入っている割に利用頻度が高くないのは、
①全てペグダウンすると、１４箇所！　設営＆撤収がイマイチ面倒。
②トレッキングポールを使って設営なので、その後、山歩きにポールが使用できなくなる。
③私はシングルポール派なので、足側ポール代わりに、木の枝とかを現地で探さないといけない。

とういうことで、今回は①と③の改善を試みてみましたよ。




まず①番は、内側と外側のループを１ペグで留められるよう、自前でループを追加しましょう　とロープと自在を持参してきたのですが・・・・
張っている最中に気付いたのですが、内側ループはそのようにできるよう、最初から長めになってました（＾＾；
あぁ、すみません、私が知らないで張っていただけでした。

▼ということで、内側＆外側を１ペグで留めた場合。　まだ慣れていないので、ヨレッとした感じか。


うん、これで８箇所留め、風が全くなければ６箇所ペグダウンでＯＫだ。
それでも慣れないと、テンション調節に２周必要かも（＾＾；



で、③番は軽量な園芸用のポールで対処。




アルミポールも買ったのですが、軽量に振ると、やはり簡単に曲がっちゃいそうなのですよ。
この園芸用ポールは軽量なわりに曲がりにくく、また皮膜がプラ系なので冷たい日でも手に優しそう＾＾
また、延長や格子状にできるようアタッチメントが付けられるので、写真のようにその場で簡単に十字タイプにもできます。
実は足側のサイドも吊れるように十字型にしてみたのですが、必要なさそうです。（笑）
本チャンは、Ｉ型で十分であります。



こんな事して楽しんでいましたが、日が照りつけると、これだけメッシュ状態にしても中にいると暑いんですよ。
山中の夜であれば、夏でさえ「暑すぎる」なんてことにはならないと思いますけど、
SHANGRI-LAのように、（結露軽減のため）前面上部に換気口つけようとも考えていましたが、止めときます。
焼け石に水だよ、たぶん（＾＾；